2011年 03月 01日
最近のこと。

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前回の記事へのお返事が大変遅くなってしまいましてすみません。
ブログに遊びに来てくださるのも、コメントを寄せてくださるのも
みなさんそれぞれの限られた1日の時間を割いていただいているので
なるべく早くにお返事しよう!
そんな風に思いながら今までブログを続けてきたのですが
今回はお返事するまでに時間が掛かって本当にすみません。


…先週のことです。

2月24日木曜日、ばっちゃんが(たかつんのお母さん)体調が悪いとのことで
かかりつけの内科で受診。
診断結果は「逆流性食道炎」との診断で
2月28日月曜日に胃カメラで検査する予定だったのですが
ばっちゃんはずっと「歯茎」「肩」「胸」の痛みを訴えていました。

何だか診断結果に納得がいかなかったので、症状からインターネットで調べて
循環器科で診てもらった方が良いのではないか…ということになり
月曜の胃カメラでの検査を待たずに
25日金曜日、循環器科のクリニックへ私が付き添って行ってきました。
心電図前に諸症状を医師に私から伝え検査していただきました。
心電図はすぐに終わると先生は話していたのに
なかなか待合室の私に声が掛からない…

30分くらい経った頃でしょうか…
名前を呼ばれて医師に
「このままではとても危険な状態なので、これから救急搬送します」
そう告げられました。

たかつん、たかつんのお姉さんに連絡を取り、みんな搬送先の病院へ。
大きな病院へ到着後、緊急手術となり、ばっちゃんは5時間にも及ぶ大手術を行いました。
5時間のうち20分は体温をおよそ20度に下げての低体温での手術。

ばっちゃんは「解離性動脈瘤(かいりせいどうみゃくりゅう)」で既に血管から少し血液が漏れていて
もう少しで手遅れとなるところでした。



緊急手術前、私はいったん自宅に戻り、それから走って駅へと向かう途中、仕事帰りの友人に会い
ひとこと言葉を発した途端、今まで張り詰めていたものが一気に緩んで泣き出してしまいました。
「ここで泣いて、ばっちゃんの前では笑顔で送ってくる!」
そう友人に言い残して元気をもらって電車に乗り込みました。
乗車後、友人に話したら友人にまでも辛い思いをさせてしまって申し訳なかった…
電車の中でそんな風に思っていました。

「元気をもらって」と書きましたが、「もらって」じゃなくて「借りて」ですね。
借りた元気はいつかちゃんと返さなくては…。




…それから3日が経ちました。


ERに入院中のばっちゃんは大手術もがんばり、筆談で会話が出来るまでに回復しています。
昨日から筆談が出来るようになったのですがボードに
「あっちゃんは命の恩人」
そう書かれたときには、涙が溢れそうになりました。
でも元気になるまでばっちゃんの前では笑顔でいる!そう決めたので涙は堪え
ばっちゃんと握手をしました。

今日は不満をたくさん書いてくれたので日々回復していると実感しています。
殺風景なERの部屋ベッドサイドに、ばっちゃんがトロンを抱っこしている
父が遊びに来たときの集合写真を看護師の許可をいただいて貼ってきました。



「また元気になってトロンを抱っこしてね、ばっちゃん」そう私が話すと
ばっちゃんは「うんうん」縦に首を動かして応えてくれました。
桜の花が咲く道をばっちゃんとトロンモンとお散歩したいです。
 
 
 
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by troncmont | 2011-03-01 23:17 | ●日常


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